『デビュー40周年記念 萩尾望都原画展』@名古屋三越

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http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/101222/index.html
お年賀買いに三越寄ったらこんな企画が!。全然知らなかったよーー。入場券買おうとしたら係員が「三越カードをお持ちではございませんか?」て。なんと三越カード提示すれば入場無料なのでした。ラッキー。
いやーもう原画ですよ。複製じゃないんですよ。萩尾望都大先生の生原ですよ。カラー原稿綺麗ーーー。『トーマの心臓』の鉛筆線にペン入れの途中の草稿に、阿修羅王に悉達多に、エドガーにアランに、、ユーリにオスカーに、メッシュに星に、ジェルミにイアンに。楽しくて嬉しくて3週してしまいました。
グッズが色々あったけど、帰省で10万くらいぶっとぶので我慢して図録とポストカード2枚を購入。1枚は左の福岡会場の告知画像と同じもの。名古屋会場の告知は『ランプトンは語る』の扉絵なんだけど、福岡会場の方が好きな絵だったので…。
百億の昼と千億の夜』にはキリストも出てくるなあと思いつつ、姿も性質もとんでもないので、耕史君なら悉達多だなと思ったり。ここでの阿修羅王は少女なので除外(笑)。『ポーの一族』だとアランでもエドガーでもなくオズワルドかな。「みんなわたしを置いていった」と嘆くひと(爆)。『トーマの心臓』はやっぱオスカーでしょう。“ユダ”であるユーリの中ではオスカーは“キリスト”ですから。『残酷な〜』だったらイアンだよね。と、美しい原画を前にして、申し訳ないほど実りのない妄想を脳内に繰り広げつつの3週。至福のひととき(嬉∞)。