録画済。
崇高なものが現代では無力で、滑稽なものにだけ野蛮な力が有る。
三島由紀夫『禁色』こういう話にはありがちですが、つまるところこれかなとふと。
崇高なもの=“世人の憎悪の的となることも辞さぬ覚悟”をもつ人たち。
滑稽なもの=“それでもいいと思つてゐる人たち”。責任を自己においてとらうとするとき、悪鬼羅刹となつて、世人の憎悪の的となることも辞さぬ覚悟がなくてはならぬ。それなしに道義の変革が成功したためしはないのである。
録画済。
崇高なものが現代では無力で、滑稽なものにだけ野蛮な力が有る。
三島由紀夫『禁色』こういう話にはありがちですが、つまるところこれかなとふと。
崇高なもの=“世人の憎悪の的となることも辞さぬ覚悟”をもつ人たち。
滑稽なもの=“それでもいいと思つてゐる人たち”。責任を自己においてとらうとするとき、悪鬼羅刹となつて、世人の憎悪の的となることも辞さぬ覚悟がなくてはならぬ。それなしに道義の変革が成功したためしはないのである。