BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 古都に息づく空海伝説 22:00〜22:54

録画済。

平安時代遣唐使として中国に渡り、密教を学んだ「弘法太師 空海」。真言宗を開き、多くの人を導きました。さらに、雨を降らせ、病を治すなど、人間の力を超えた不思議な伝説も残ります。今回は、京都に残る空海ゆかりの地で、そんな神秘的な物語を訪ねます。
真言宗の総本山である「東寺」。空海真言宗の教えを広めたことで知られます。東寺に、ほど近い場所にある「不動堂明王院」。お堂の下にある井戸には、空海が掘ったという仏像が今も安置されており、ある言い伝えから、長年、人の目に触れてはいないのだとか。「高雄山神護寺」には、空海の手による書が残されています。さらに、平安京に恵みの雨をもたらしたことでも知られる空海には、水に関する伝説もたくさんあるといいます。「来迎院」に伝わるのは、空海が仏具の一種「独鈷」で掘ったという「弘法大師独鈷水」。実はその背景には、空海が唐で学んだ知識や技術があったとも言われています。
そんな、京都に残された数々の空海伝説。そこに隠された、知られざる物語をひもといていきます。

BS朝日 番組紹介より

http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto1200/prg_038_info.html