BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 歴史を彩る京の花 22:00〜22:54

悠久の都・京都に咲く花は、長きにわたり親しまれてきました。今回は、そんな「京の花」に隠された、知られざる物語をひもときます。
初夏の頃、華やぐのが「皐月」。旧暦の5月を、同じく皐月と言い、その時期に咲くことから、名付けられたと言われています。「夏」の字がはいった「半夏生」は、田植えを終わらす目安とされた半夏生の時期に、楽しむことができるため、その名で呼ばれるようになったのだとか。5月に咲く「かきつばた」は、平安時代の和歌にも詠まれ、1000年以上も前から親しまれてきました。7月になると咲き誇るのが、仏教とかかわりを持つ「ハス」。極楽浄土をこの世に実現するためにハスを植えたという寺を訪ねます。梅雨の時期に見頃を迎える「紫陽花」で有名な神社には、約40種3500株が咲き、「紫陽花の宮」とも呼ばれています。いつの時代も多くの人を惹きつける花。古都に咲く様々な花を訪ね、その物語に触れていきます。

BS朝日 番組紹介より

行ったことあるのは詩仙堂だけだなあ。最近では2003年。大河で『武蔵』やってて、武蔵が悟りを開いた八大神社がお隣だもんだから、詩仙堂が巻き添えくらって人でごった返し。あんなに人でわさわさしてる詩仙堂は初めてでした。以来、行ってないので静かな時期に行きたいな。
もし春だったら法然院の椿は必須。お堂の床に綺麗に並べられた椿を一度だけ観ました。写真撮影禁止だったのが残念です。てなわけで探したらありました。ひとさまのブログですが、写真はかの有名な水野克比古氏。
http://blog.goo.ne.jp/mado915/e/ce743414c079c14bcba1ec427c87b2ae
撮影のために明るいけど、実際はもっと暗かった記憶。阿弥陀如来座像がにぶく光っていて、床はもう少し濃い色で、椿は白椿だけだった気がする。