録画済。
おしの(前田亜季)の不幸は登(溝端淳平)と出会ってしまったこと。
女は哀しいやね。最期のひとときを登の腕の中で過ごせたとはいえ………おしのに合掌(涙)。
おしのの“不幸”に気付けなかった登。この世にいない時次郎(山根和馬)への恨みも含めて政右衛門(南條好輝)を痛めつける。最後に振り上げて空で一瞬止まった拳。その向く先は自分自身であるべき、とでも言わんばかりに地面に叩きつける…。
牢名主の権力が絶大なのは知ってたけど、こういう形で見せつけられるとは、さすが藤沢周平。
おたつ(明星真由美)はどういう素性の女なんだろう。牢名主を任されるからには、ただの莫連女ではないよね。彼女で1話観てみたい。