録画済。
アマゾンの奥深くに暮らす、文明社会と接触したことのない未知の先住民=イゾラド。
中でも「アウラ」と名付けられた、その男の存在は特別だった。30年前、深い森から忽然と現れた素っ裸の二人の男。ブラジル政府は一人をアウレ、もう一人をアウラと名付けて保護した。政府が最も驚いたのは、二人が話す“言葉”だ。どの先住民とも異なる未知の言語で、理解できる者はブラジル中探しても誰もいなかった。政府の命を受けた言語学者ノルバウ・オリベイラは、周りにあるものを一つ一つ指さしながら二人の言葉を調査し、30年かけて800の単語の意味を探り当てた。やがてアウレは死亡。最後の一人となったアウラの調査を続けたノルバウは、彼が部族に起きたことを連想させる「死」について、繰り返し語っていることに気付いていく。アウラは何者なのか。なぜたった二人になったのか。森の奥で未知の部族に何があったのか―。現在、アウラの推定年齢は55〜65歳。遠からぬうちに一つの民族が姿を消すことになる。滅び行くイゾラドを2002年から取材を開始し、最後のひとりとなった今に至るまで、16年にわたって追った記録。芥川賞作家でミュージシャンの町田康さんが初めてドキュメンタリーのナレーションに挑戦する。
【語り】町田康NHK 番組HPよりhttp://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20181216_2
町田康氏のナレ良かったです。アウラの部族は開拓民に虐殺された。
— くまお (@mori_kumao) December 16, 2018
これはひとつの想像でしかない。
だけど、最初にアウラたちと遭遇した人の言葉。
アウラたちが車で連れ去られて
「やっと自分の土地になった」。
この言葉が想像に現実味を持たせるんだよな。#NHKスペシャル言葉ってなんだろう。バベルの塔の話を思い出す。あれは実話なんじゃないかと思うことがある。でもきっとこの人達は、バベルの塔以前も違う言葉を話してたんじゃないかなって思う。#アウラ#NHKスペシャル#イゾラド
— きらりんぐ (@kiraring11) December 16, 2018アウラの感覚の中に「孤独」というものはあるんだろうか。それすらわからない。この「アウラ」という方、 今年亡くなった手話のできるゴリラのココの話せた単語2000語よりも、通じる言葉800語に衝撃を覚えた。
— 夏海 (@natumiyue) December 16, 2018
どれだけ孤独なのだろう。#NHKスペシャル
続きなんて多分ないというかアウラが亡くなったらそこで全ておしまい、もう何もない #NHKスペシャル
— Ryo🏚 (@mofu_zigu) December 16, 2018