NHK総合 『桂ちづる診察日録』#3 19:30〜20:00

録画済。


おお、通仙散!。華岡青洲が開発した麻酔薬・通仙散。今の麻酔と違って飲み薬のため、効きが遅く、手術が始められるまで約4時間かかるそうな。弥次郎(石垣佑磨)の麻酔が効くまで、診療所の面々と猫八親分(福田転球)と酔楽先生(三宅裕司)が交替で食事してるのがリアルでした。
東湖(遠藤憲一)の死にまつわる陰謀が表面化。幕末医療モノでは毎度お馴染み蘭方vs漢方。千鶴(市川由衣)が弥次郎の骨折を治せば、その溝は更に深まるんでしょうね。
南北先生(江原真二郎)、『東海道四谷怪談』初日大入りのようでおめでとうございます。
「思えば思えば、エエ、恨めしい」
先週に引き続き(当たり前だけど)お岩はいてうさん。先週映ってなかった宅悦は誰かと思えば小三郎さん。ぃよっ!なかむらやあ!。本公演では絶対に観れない配役です。