NHK総合 『ブラタモリ』 第2シリーズ 羽田 22:00〜22:50

羽田… といえば、何と言っても国際化で注目の「羽田空港」。今回は特別に最新型滑走路にお邪魔します。そこには普段見ることができない工夫と秘密があふれていました!実際に滑走路上を歩いて、ハイテク技術の舞台裏に迫ります。
そして「羽田空港」に隣接しているのは、由緒ある漁師町「羽田」。まずは古い街並みの路肩に残る不思議なレンガ壁の謎を追跡。さらにブラタモリが注目したのは細い路地の角度。その変化をたどると、鎌倉時代にさかのぼる漁師町成立の驚くべき歴史が見えてきました…。古くから残るおせんべい屋さんや、「行き止まりの橋」など、ちょっと気になる羽田の町の秘密も明らかに…!。
最新空港と古い街並みが同居する羽田の魅力を、たっぷりとご紹介します。

NHK 番組HPより

トップガン』はまあお約束。『Gメン'75』と『ジェットストリーム』と『建もの探訪』を持ってくるところがまったくもってNHK的ではないんだけど、タモリセレクトなのかもしれない。
羽田というと世代的にどうしても逆噴射(爆)。地方民だから羽田には今は悪いイメージしかない。羽田をハブ化するんだったら、関空セントレアはいったいなんだったのかと。そんなに東京一極集中にしたいか。いつまで経っても変わらない国&東京vs地方。
そんな怒りを覚えつつ、小さな鴎稲荷に心が和みました。岡本先生によれば、少し曲がった参道は鎌倉時代と江戸時代の路地のちょうど境目なんだそう。成田付近の漁師町は、昔は北側の海で漁をしていてそっちに向かって路地が作られ、後に地形が変わって、江戸時代には多摩川側が漁場になって今度は南に向けてに路地を作った。そうすると路地の角度が鎌倉と江戸で少し傾斜が違ってその境目でぶつかる形になって、それがそのまま参道に残った、ということになるらしい。20へぇ(古)。