中京テレビ 『デカワンコ』#3 21:00〜21:54

録画済。


今回も面白かった。♪ダ〜バダ〜 ダバダ〜 ダ〜ッバダ〜 ダバダ ダーバダ♪
すでに原曲ではなく、デカワンコバージョンで脳内ぐるぐる(笑)。
毎回どきどきわくわく。ワンコ(多部未華子)のSPECは、DDさんのコメントでジミーちゃんがワンコに近い嗅覚を持ってたことがわかったので、中身のないプロファイルよりよほど信頼性が高い(爆)。とにかく事件がちゃんと事件になってる。主人公を目立たせるだけの事件を作ってしまい、刑事ドラマの事件として破綻してるものが多い昨今、『デカワンコ』は違う。13係がちゃんと機能してるんです。警察内部での派閥争いとか権力闘争とかないし、変なわけあり刑事もいない。心理学やプロファイルがなくたって面白いものは作れるんですよ、という見本のような作品。原作の力もあるんでしょうが、脚本・演出・キャスト&BGM(笑)、何を取っても今期のベストかも。
「ホシは挙げたいです。でも所轄にいるとき教わったことがあります。万引きを逮捕するときは、盗む前じゃなくて盗んだ後に捕まえろって。(中略)警察って怖いなあって思ったんです。自分でホシを作れるから」
ワンコの言葉に一瞬硬直したようなガラさん(佐野史郎)。彼にはまだ何かある?。
今回でキリ(手越祐也)もワンコを認めたようです。
「キリさんの汗、刑事の匂いがします!」
13係のみんなのワンコとキリを見る表情が良かったなあ。この上なくあったかい。もうガラさんがこの輪の中に入ることはないんだろうか。
しかし、ワンコのおじいちゃん何物!?。警視総監(伊東四朗)の方がおじいちゃんの煙草の火を点けてるし。


余話。ワンコの衣装、ちゃんと着まわしてんのね。今回は帽子とジャケットとスカートが既出でした。他にもあったかも。あーあれカワイかったな。寝巻だか着ぐるみだかわかんない耳付きフードのヤツ。多部ちゃんによく似あってた。あ、それよりなによりナマ足露出の出血大サービスに喜んだ男子は多かろう(笑)。