「いずれそちらへ茶を点てに参ります」
燃え尽きた本能寺で茶杓の墓標に手を合わせる左介（大倉孝二）。彼の最期を思うとちょっとうるうる。
まあ、最期まで描くのか知りませんが（爆）。司馬サンの『割って、城を』のようなオチでも面白いかも。あの終わり方でも『へうげもの』なら断然アリでしょう。
幽斎の爆裂お父さんっぷりに拍手。普通の時代劇だと古今伝授の大教養人のイメージ先行で、彼の武闘派な部分てあまり強調されないんだよね。超一級の戦国武将なのにさ。ちゃんとポイント押さえてる『へうげもの』はなかなかに侮りがたし。
