録画済。
年一のはずが何故か今年は二回目の半年ぶりの鬼平。堪能いたしました。ああもう彦十は出ないのか(涙)。
本編の内容とは関係ないんですが、いや鬼平についての記述なんだから関係なくもないけども(汗)。
警察小説の担い手、今野敏氏がこんなことを。
(今野氏は)最近の警察小説の特徴を「警察官の群像を描いている」ことだとみる。
「エド・マクベインの『87分署』シリーズのような物語は日本にはなかった。なぜだろうと思って、ふとある時気づいたんですが、日本には『鬼平』がいるんですよ。これでかなりの部分を充足していたんですね。あれは現代に置き換えればそのまま警察小説になっちゃいますから」2011年8月31日付け中日新聞夕刊・土曜訪問確かに。