NHKBSプレミアム 『八重の桜』#22 “弟のかたき” 18:00〜18:45

録画済。


ずーっと感想書いてませんが面白く観てます。大河幕末モノは『翔ぶが如く』以降全て観てます*1。当たり前だけど、主人公が違うと、同じ事柄、同じ人物でも全く描かれ方が違う。幕末モノは特にそれが顕著に出てると思います。『篤姫』と『徳川慶喜』の慶喜なんかホンマに同一人物かよと思ったり(笑)。歴史モノはだから面白い。ただ、歴史云々の前に人間ドラマとしてどうにもならんヤツは論外。

歴史的な事件をすべて「理性的」に片付け、損得勘定で物事を割り切るような文章、論文なんていくらでも見た。
歴史を動かしているのは、「人間」である。感情があり、単純であり複雑でもあり、知性があり短絡でもあり、暴虐であり、無償の奉仕も厭わぬこともある、「人間」なのである。

ある方のツイートです。歴史ドラマについて語られてるわけではないですが。

容保公は比較対象がないのでなんとも言えず。『組!』は会津ではなくあくまでも新選組の話でしたからね。
しつこいようですけど綾野の容保公は私の理想形。この容保公で「なんすれぞ大樹、連枝をなげうつ〜」を是非出して欲しいなあ。
しかし、幕府側はそうでもないというか若くても巧い役者ばかりなのに、わざとかと思うほど新政府軍側主要人物は大根ばかりだと思うのは私だけですか(爆)。あたしゃこの西郷(吉川晃司)で田原坂*2は観たくないぞ。

*1:獅子の時代』も観てるはずだけど、全く記憶なし(-_-;) 

*2:やるかどうか知らんけど。