NHK総合 『プロフェッショナル 仕事の流儀』 四季を感じ、命を食す 料理人・中東久雄 22:00〜22:50

昨年12月、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された日本の和食文化。高度な技法や優れた栄養バランスのみならず、自然の恵みを尊重する深い精神性が評価された結果だ。その「和食の心」の神髄を体現する男がいる。京都で最も予約が取りにくいと言われる料亭を営む料理人、中東久雄(61歳)。「命を感じる料理」を理想に掲げる中東は、毎朝欠かすことなく京都・大原の野山に分け入り、その日に使う食材を集めて回る。タイや伊勢エビなど豪華な食材は一切用いず、料理のメインディッシュはごはんとメザシだけ。だが素材のうまみを極限まで引き出し、四季の移ろいを繊細に表現するその技は、小野二郎やアラン・デュカスなど、国内外の名料理人たちから尊敬を集めている。この冬、春に向けて命を育む野菜の力強さを料理で表現しようと試みた中東。究極の一品を作るために、雪の大原に通い詰め、野菜の声に耳を傾けた。和食の精神を今に受け継ぐ名料理人の、妥協なき闘いの日々を追う。

NHK 番組表より

中東久雄氏自身のお店はもちろん、実家の美山荘にも行ってみたいなあ。以前、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに泊まった時、支店の美山荘・洞爺(現在閉店)に行く機会があったんだけども、ミーハーなものでミシェル・ブラス トーヤ・ジャポンを選んでしまいました。
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