録画済。
「おてつとして」
「真帆やない。おてつ」
真帆（松岡茉優）はそう口に出すことで、自分に言い聞かせてたんだろうなあ。
それでもこうして会えた松吉（林遣都）の大切ないとさん。
番頭はん（塩見三省）のいとさんは死んでしまった。
「生きていてくれてありがとう」
番頭はんの優しさにうるうる。
「いつの間にお里さんが産んだかと思いましたー」
お里さん（いしのようこ）が石女で離縁されたことを知らずに、思わず言ってしまったお咲（浦浜アリサ）。
理由を聞いて涙するお咲に「ありがとう」と言うお里さん。
あと、松吉と真帆を天神さんに送り出した後、お咲が誰にも何も聞かずに黙って洗い物してて………。
お里さんが、やはり何も言わずにポンと肩を叩く。
井川屋のひとは、松吉の周りにいるひとはみんな優しい。
嘉平（ほっしゃん。）に合掌（涙）。
