NHK教育 『ニッポン戦後サブカルチャー史』第6回「What's YMO 〜テクノとファッションの時代〜 80年代(1)」 23:00〜23:55

録画済。

80年代、ニッポンを席巻したYMO。「テクノ」とは何だったのか?。YMOのコンセプトとは?。細野晴臣高橋幸宏が証言する。
同時期に、日本のファッションデザイナーが世界に衝撃を与え、DCブランドが全盛を迎える。若者を中心にファッション狂想曲ともいえるブームに。「バブルで踊った」「軽チャー」などと喧伝される時代だが、サブカルチャー史的には、大きな変換期でもあった。
一方で、つくば科学博でのイベントや未来を描いたアニメなどに、きらびやかではない、廃墟のようなイメージが蔓延していく。未来は美しいだけではない、という感覚。その意味を考察する。
【出演】宮沢章夫(劇作家・岸田戯曲賞作家) 【ゲスト】風間俊介/西田藍/RYO-ZRIP SLYME) 【語り】小松由佳

NHK 番組HPより

http://www.nhk.or.jp/subculture/lect_list_06.html
やっと青春時代リアルタイム。そっか、その場から動かないで汗かいてないっぽいワイズテクノカットYMOと、パツ金ロン毛で胸はだけるセックスシンボル・ロバート・プラントは対極にあるわけだ。わたしゃ両方聴いてましたが。ツェッペリンの方が早かったし。
今は質が良くてデザインもそこそこ良くて誰でも気軽に着れる安い服が巷に溢れかえっているけど、昔は安かろう悪かろう、そして高くても悪くて、高くて本当に良いものは本当に高かった(爆)。でも頑張って買った。社会人になってからはシャツに2万、ジャケに5万、パンツに3万という金を出していた。オーダーメイドでレザーのスーツを作ったりもした。
有名なコム・デ・ギャルソン論争。「解放」の吉本隆明、「搾取」の 埴谷雄高。まあ振り返ってみれば、物質的には搾取されまくりでしたけど、当時はそんなこと欠片も思わず楽しいばかりだったので、どうでもいいやね。
ちょっと前にこんな記事を読んだ。
服飾専門学生の「よく買うブランド」ランキングに見る危機
服飾系専門学校生がこれではあかんやろ。