テレビ愛知 『新美の巨人たち』 伊藤若冲・長沢芦雪…天才絵師が遺した「ゆるい」が魅力の日本絵画 22:00〜22:30

録画済。

 

いつの時代もどんな国でも、多くの人々の心を癒し励ましてきた芸術。今こそアートのチカラで安らぎと勇気を!…という思いを込め、人々の心を動かしてきた芸術の数々を紹介していくシリーズ「今こそアートのチカラを」。第6弾は「日本美術・ゆるい絵のDNA編」。
絢爛豪華、力強い画面構成に繊細な筆使いが踊る日本絵画。その裏で脈々と受け継がれてきたのが、力が抜けてしまうような“ゆるい絵”たち。寝そべる大根、かわいい子犬…現代の“ゆるキャラ”を彷彿とさせる「ゆるい」表現を遺したのは、超絶技巧を誇る江戸期の巨匠たちでした。今回は、日本の美術の黄金期・江戸時代に花開いた“ゆるい絵”の物語や、明治時代で一旦ブームが去りながら、大正時代に再び画家たちがゆるい表現の可能性を発見するまでの歴史をひも解きながら、人々を惹きつける秘密をご紹介。ゆるいモノ好きな日本人のDNAに迫ります。



番組HPより