『陽炎の辻2〜居眠り磐音江戸双紙〜 完全ガイドブック』

ぎっちぎちの幕の内。松花堂じゃないの。わずかな隙間でもあったらば煮豆詰めてお新香詰めて。誰も見ないようなすみっこにまで猫猫猫猫猫猫猫。どこまで続くかと思ったら最後まで(拍手)。でも、できればおそめちゃんと幸吉のインタが欲しかったな。屈託のない子供の意見は貴重なのに(笑)。『陽炎の辻3』のガイドブックでは是非(爆)。
まだざっと目を通した程度。これからじっくりと。
気になったことがひとつ。脚本家・尾西氏の「山本耕史君という鄙にも稀な役者」の“鄙(ひな)”はいったいどこを指してんの?*1単に稀代・稀有というのを強調したいだけ?。

*1:鄙には稀な=田舎には珍しい、という常識を踏まえた上での疑問符。