録画済。
維新後の天璋院（宮粼あおい）は穏やかに心安く落ち着いた時間を送って幸せだったと実感できる、とても良い最終回だったと思います。もちろん、激動の時代を共に過ごした人々との別れはとても悲しく寂しいものでしょうけどね。
帯刀（瑛太）の最期は辛かったなあ。笑って逝くとは（涙）。瞼を閉じてからの涙がまたねえ……。大久保（原田泰造）の「吉之助さァ」にもぐっと。
史実にはない、薩摩の母上兄上との再会は良かった。“ドラマ”だからこそのサービスというかご褒美というか。逆に有名な天璋院と静寛院（堀北真希）のお給仕のシーンもちゃんとあって勝（北大路欣也）の「しゃもじもう1本」に1本！（笑）。
昨年に引き続き、1年間観続けた甲斐があった今年の大河でした。
さて来年。ぶっきーカワイイな。直江兼続については司馬さんの『関ヶ原』と『街道をゆく』での30ページほどの記述でしか知らないけど、イメージとしてはぶっきー合わないかも（失礼）。あとはやっぱ直江のマブダチ・石田三成（小栗旬）が楽しみー。しかしキャスト見ると今年以上に月9だわ。月9×2本くらいできそう。
