BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: 雑誌
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P100の“「水際で流出回避」の美術鎖国問題を考える。”というコーナーでの、クリスティーズディレクター・山口桂氏の言葉。
運慶の作品がこの1作しか存在しないのであれば国内に残すべきだと、私も思います。ただ、日本にありさえすればいい、とも言い切れないのではないでしょうか。国内にある日本美術で、大切にされていないものがいかに多いことか。世界中のどこにあるにせよ、その美術品が大切にされることがまず第一だと思うのです。
ジョー・プライス氏やスポルディングコレクションが顕著な例です。もちろん大切にされてる方の。
参考
http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-news/08/news0806/news080612/news080612_04.html
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008031901000243.html