『演劇界』2010年1月号

演劇界 2010年 01月号 [雑誌]

演劇界 2010年 01月号 [雑誌]

“平成風姿花伝”が仁左さま♡♡♡。まだじっくり読んでないんですけど(汗)ちょっと抜粋。

先々代の宗十郎さん(七代目)が『忠臣蔵』の四段目の判官で、襖がスッと開いたら刀突いて立ってたと言うんですね。上使受けでそんなばかな、という話ですよ(笑)。ところがなんとも言えずそれがよかったんだと。歌舞伎というのは、そこが難しいところですねえ(笑)。

うわあマジでそんなばかな。でも観てみたいわー。歌舞伎は難しいというか得体が知れない。そうしてどんどんハマっていくんです(笑)。
女形特集がすっきりまとまってて読みやすかった。玉さまは別格として、泣かせる竹三郎さんと凛とした吉弥さんが好き。あと秀太郎パパと扇雀さんと時蔵さんと、ここには載ってないけど芝のぶちゃんと……キリがない。特に嫌いなひとっていないけど、福助さんはちょい苦手かな(爆)。若手イチオシはもちろん七之助君!。


余話。雅様を眺めてると女形妄想がわきわきわきわき。なんせ白塗りに違和感なし。オットは最近耕史君を白塗り王子と呼んでいる(笑)。旧宅時代から弁天小僧プッシュなんだけど、歌舞伎はさすがに言霊パワーもムリだろう。女形だけじゃなく富樫とか定九郎とか与右衛門とか。まあムリでも言っとけ言っとけ。


グイン・サーガ』130巻も購入。明日の記事の予定。