- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/05
- メディア: 雑誌
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先々代の宗十郎さん(七代目)が『忠臣蔵』の四段目の判官で、襖がスッと開いたら刀突いて立ってたと言うんですね。上使受けでそんなばかな、という話ですよ(笑)。ところがなんとも言えずそれがよかったんだと。歌舞伎というのは、そこが難しいところですねえ(笑)。
うわあマジでそんなばかな。でも観てみたいわー。歌舞伎は難しいというか得体が知れない。そうしてどんどんハマっていくんです(笑)。
女形特集がすっきりまとまってて読みやすかった。玉さまは別格として、泣かせる竹三郎さんと凛とした吉弥さんが好き。あと秀太郎パパと扇雀さんと時蔵さんと、ここには載ってないけど芝のぶちゃんと……キリがない。特に嫌いなひとっていないけど、福助さんはちょい苦手かな(爆)。若手イチオシはもちろん七之助君!。
余話。雅様を眺めてると女形妄想がわきわきわきわき。なんせ白塗りに違和感なし。オットは最近耕史君を白塗り王子と呼んでいる(笑)。旧宅時代から弁天小僧プッシュなんだけど、歌舞伎はさすがに言霊パワーもムリだろう。女形だけじゃなく富樫とか定九郎とか与右衛門とか。まあムリでも言っとけ言っとけ。
『グイン・サーガ』130巻も購入。明日の記事の予定。