“必殺仕事人”とは似て非なるもの。頼み人はいないし頼み料もなし。
馴染みのドラマブロガーさんは、海外ドラマの『デクスター 警察官は殺人鬼』っぽいとおっしゃってます。海外モノは一切観ない、というか観る時間がないので、私はさっぱりですが…。
事件の証拠が偶然の産物。前クールのドラマと一緒じゃん。警察モノでそれはもう止めようよ。冒頭の事件で伏線はあったものの、それが偶然じゃ見事な回収とは言えません。たとえ偶然でも必然に近づけてこそ事件に面白み*1が出るんじゃないの？。ドラマの作りとして本格派なんでしょ？違うの？。一番気になるのが犯人の片付け方。全くスッキリしない上に絵的に超しょぼい。あれで外洋に出て海の藻屑、てことでいいの？。
オットは前クールの方が良かったと言っております。うーん、それはどうだろう（汗）。
キャストは文句ないんだよね。堺さん筆頭に、錦戸に杏に鹿賀さんに平山君に…。あ、来栖（平山浩行）なんかかわいくなーい。倉石のしごきが足らないわね（違）。ゲストがすんごい良かった。小市さん泣けたよう。自分の手で、って誰もが思うよね。ああいう事件を見ると、以前『世にも奇妙な〜』でやってた仇討ち法のある日本を想います。細田君の壊れっぷりも凄かった。
ま、警察モノは好きなので次回も視聴予定。
*1:今回の事件はかなり悲惨だから面白みという言い方はイヤなんだけど。
