NHK総合 『ブラタモリ』 第3シリーズ 江戸の運河 前編 22:00〜22:48

かつて、江戸の街には縦横無尽に「運河」が張りめぐらされ、イタリアのベネチアにも負けない美しい光景が広がっていた・・・!?。現在でも、東京には江戸時代に作られた多くの運河が残っているのをご存知でしょうか。運河は、江戸発展のカギを握る重要な都市機能のひとつでした。
今回の舞台は特に運河が多く残る江東区。まず注目したのは、計画的に作られた運河の中でも最初の一本・小名木川(おなぎがわ)です。江戸の経済の中心だった日本橋に向かってま〜っすぐ一直線に続く小名木川は、その後江戸幕府の「物流大動脈」に発展していきます。なぜ家康はこの場所に運河を作ったのか?。小名木川に託した戦略を追います。
タモリさんが、実際に現在の小名木川を船でクルージング!。大名屋敷から、工場、そして高層マンションへと変遷した水辺の街の発展のヒミツを、水の上から探索!昭和の地盤沈下と「カミソリ堤防」の攻防の歴史、いまなお小名木川の水運を使い荷物を運ぶ製粉工場も直撃取材。さらに、消えた運河も大追跡!古地図に残る「六間堀」の痕跡を追いかけて住宅街をブラブラ。意外なところで発見した運河の名残とは・・・!?。
街歩きから見えてくる徳川家康の都市計画と、現代の物流システムの基盤・・・。運河とともに発展した水の都・東京の、驚くべき軌跡をたどります!!。

NHK 番組HPより

江戸時代の運河やお堀。時代劇にはこれでもか、と出てくるけど、さすがに現在の東京では当時の情緒は望めないんですよね。だいたいが滋賀県近江八幡市の八幡掘付近。実に良いロケーションです。江戸ワープがどうあがいても勝ち目なし(爆)。