NHKBSプレミアム 『平清盛』#38 “平家にあらずんば人にあらず” 18:00〜18:45

録画済。


ただ今、10月6日午前0時30分。次の放送が明日ですので極々手短に。
後白河院松田翔太)は“頭の体操”がたいそうお気に召されたようで。いつ「作麼生!」言うかと(笑)。いやまだ禅宗広まってないからそれはおかしいんだけども。ゲームで後手必勝というのは単刀直入に言えば卑怯な手ではあります。でも、「私はあなたの食べたものを2つ食べた」というような+αではなく、「あなたを食べた」という無限大を見せたれたらぐうの音も出ず。て、清盛(松山ケンイチ)はごっしーの腹破って出てくるってさー。コロンブスの卵もびっくり。さすがもののけ
そんなこんなで決まった娘の婚礼衣装を見て「いくさ支度のよう」とつぶやく時子(深田恭子)。もう夢見る源氏物語オタクではないのですね。
今年の大河は、「いくさはいやでござりまする」とかわめくだけの無責任な女がいなくていいわ。
徳子(二階堂ふみ)が高倉天皇千葉雄大)のもとへ入内したのは17歳。6歳年上の姉さん女房なので、高倉天皇は御年11歳であらせられます〜。ハニー先輩じゅういっさーい(笑)。ま、美形の高倉天皇に千葉君はぴったりですから無問題。
美形といえば重衡(辻本祐樹)。今までちらちらとしか映ってなかったけど、今回は立って舞ってたよ!舞ってたよ!。もっと舞って!。
紅衛兵ゲシュタポのごとくの禿たち。組織したのは時忠(森田剛)。
「平家にあらずんば人にあらず」
もっと高らかに、嬉しそうに「うはははは!」とか笑いながら言うかと思ったら、沈痛な面持ちでぽつり。本意ではないのか、毒を食らわばか。いずれにせよ彼の拠り所は、平家のゴッドファーザー・清盛。その妻は自分の姉。妹は女院号を持つ後白河院の女御。常に傍観者であった時忠も、平家の肥大とともに中枢へと踏み込んでいくしかなかったのか……。
赤の僧衣に黒のほっかむりで病床の時子のもとへ駆けつける清盛がかわゆい。なんか和んでしまいました。
ああ、生田(伊東修子)も落飾してたのね。
ラストにちょい出しの五条大橋。これは史実じゃないとかどうでもいい。神木君の義経素敵。青木の弁慶も無問題。次週!乞うご期待!。つーか、青木は足首細いな(爆)。
盛絵忘れてた。
http://p.twipple.jp/dFuDn
https://twitter.com/AngelTouchPlus/status/252374724884176898/photo/1
https://twitter.com/AngelTouchPlus/status/252373569378611200/photo/1
https://twitter.com/bankolan/status/252374448156577793/photo/1