NHKBS1 『アスリートの魂』 あきらめず走る マラソン 木粼良子 ナレーション・山本耕史 21:00〜21:45

録画済。

木粼良子選手、28歳。ロンドン五輪で日本人最高の成績をおさめた日本女子マラソンのエースだ。マラソン初挑戦は24歳の時。その道のりは決して順風満帆ではなかった。デビュー戦、第2戦は、いずれもスタミナ切れで失速。3度目の挑戦で優勝しロンドン五輪代表となったものの成績は16位。トップから4分以上も離される惨敗だった。
日本女子マラソンが五輪2大会連続で入賞なしと危機的状況にある中、木粼選手は「もう一度世界と戦いたい」と、悔しさをバネに立ち上がった。3月の名古屋ウィメンズマラソンでは自己記録を3分近くも更新。8月モスクワの世界選手権代表の座を勝ち取った。
アメリカでの高地トレーニングで、あえて過酷な練習を自らに課した木粼選手。世界選手権でのメダル獲得を求めて闘いつづけた日々を追う。

NHK 番組HPより