録画済。
亜希子（岸本加世子）は間違ってなかった。何かとみそっかすな連君が、大好きな理事長と過ごした時に感動し一緒に観た星座を調べた。自分で調べて理事長に教えたかった。ほんの小さなきっかけで子供はするりと脱皮するように成長する。亜希子の熱心な教育は間違ってなかった。
一緒に観たのは“おおぐま座”。北天に輝く北斗七星はその一部。南へ向かっていたのなら見えるはずのない星々。
教育者としての正しさが、人間としての過ちを明らかにするという皮肉。でも亜希子は連君の成長を心から喜んでいる。今の彼女の心情ではそのことが唯一の救いなんだろう。
「子供たちの歌をもう一度聞かせてほしい」
亜希子の願いを受け入れる都鳥（三上博史）。
ここにもちょっぴり成長（爆）した人間がいました。喜べ安永（高橋光臣）。これはどう考えても君の功績だから。逆に「未熟な子の成長をゆっくり見守っていくのもいいかな〜」なんて言われてますけど、めげるな安永！。君は都鳥を動かした！。その快挙（笑）に自信を持て！。
途中、微妙な空気のふたりの仲を取り持とうとするマコリン（栗山千明）に目もくれなかった安永ってばもう。マコリン眼中にないもんね。トトリ君が気になってしょうがないもんね（苦笑）。
ラスト、ふたりで歩くシーン良かったな。なんだか洋画みたいで。
Season3待ってます！。
余話1。トリックはよくあるパターンなのですぐにわかりました。
余話2。おおぐま座より北斗七星の方が一般的に知られてると思うんだけど、なんでおおぐま座だったんだろう。星座でなければだめだったのかな。北斗七星だとソッコー“北”だとわかっちゃうからか？。
