録画済。
今日のロシアンルーレット。司馬さん言うところの「なんの胆を練って居もした」ですね。火縄銃ですけども。『甲子夜話』にその様子が載ってるとのことで、司馬さんの創作ではないようです(苦笑)。なんでもかんでも創作創作言われるからなあ。ちなみに司馬さんは「胆練り」という単語にはしてません。
土方は薩摩藩士ときいて、態度をあらためた。薩摩藩はうるさい。
<中略>
「しかし、なぜ鉄砲をお射ちなされた」
「なんの、胆を練って居もした」
と、吊り鉄砲を観た。
吊りひもを加減して、鉄砲の筒口が、ちょうど肝付(薩摩藩士・胆付又助)の胸にあたるようになっている。
肝付のいうところでは、薩摩にはそういう無茶な胆だめしがあるらしい。
みなで輪になってすわり、鉄砲を天井から天秤のように水平に吊りさげて、火縄をつけ、火縄の火が燃えすすめば火蓋に点火して轟発するように仕掛けておく。
その上で鉄砲を、ぶーんと廻転させるのである。ぐるぐるまわるうちに、やがて火がついて、ぐわあんと弾がとびだす。たれかが死ぬ、いや死なぬともかぎらない。
「それを、座興に一人でやって居もした」司馬遼太郎『薩摩浄福寺党』(『アームストロング砲』(講談社文庫)に収録)より抜粋天下分け目の大戦敵中突破したり親子でロシアンルーレットしたりやっぱ島津恐すぎる
— 石田三成 (@zibumitunari) 2018年1月28日
#西郷どんまあ、実際親子ではやってませんけどね(笑)。#西郷どん 銃を手渡した瞬間、抜刀していた護衛がすっと納刀して「殿の漢気拝見」ってな具合の演出。兵児やなぁ。良き。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2018年1月28日
このドラマでは触れられていないと思うんだけど、お由羅はもともと町人の出で、江戸の藩邸で奉公していたところを斉興のお気に入りとなり、側室となった人。やれ呪いだ女狐だ、挙句の果て高崎崩れに彼女の名までつけられてるのは、結局差別意識が根底にあるからだろうなあ。 #西郷どん
— バンビーナ (@9_bambina) 2018年1月28日正直斉彬公の振る舞いはどう見ても頭がオカシイので斉興公が嫌いぬいてもしょうがないと思いまーす #西郷どん
— まとめ管理人 (@1059kanri) 2018年1月28日借金を返すためとはいえ、島津斉興は高い税率の質素倹約で辛かったので、斉彬は期待されたのだが、実際は減税はされる事はなかった。#西郷どん
— 一二三 (@nunonofuku123) 2018年1月28日
これから必要になりそうなタグ
— いが(たろに) (@iga_iganao) 2018年1月28日
#それを本編でやれ
(紀行を見るときにお使いください)
#だからそれを本編でやれ
(そんな気持ちが二週続いた時にお使いください)
#幻の味噌汁
(あれ?毎週見てるはずだけどな?数回見逃したかな?と感じた時にお使いください)
#西郷どん