スタンダール『赤と黒』

赤と黒〈上〉 (岩波文庫)

赤と黒〈上〉 (岩波文庫)

赤と黒〈下〉 (岩波文庫 赤 526-4 9

赤と黒〈下〉 (岩波文庫 赤 526-4 9

10月に木村了君がやるんだね。黒色綺譚カナリア派*1の赤澤さんが演出つーことで、どんなジュリアン・ソレルが観られるのか全く予想がつかないんだけども(爆)これの舞台版は一度観たいと思っておりまして……でも遠征は難しいなあ。テレビ放映も無いだろうし。てことで久々に読みたくなって、昨日から『禁色』一休みして読み出す。読書時間が通勤電車内に限られるので全然進んでないけど(汗)。
実は以前から耕史君のジュリアンで観たいと思っておりまして……まあ、単にコスチューム・プレイ*2モノをやってほしいからという邪念。
19世紀のフランス、1830年代といえば『レ・ミゼラブル*3です。マリウスです。だから似合うに決まってます(笑)。世田パブさん、来年辺りどうですか?*4

*1:観てみたいと思いつつ未見。地方公演無い…(-_-;) 

*2:いわゆる“コスプレ”とは違うよ。「昔のある時代の衣装をつけて演じる演劇・映画。歴史劇。史劇。衣装劇(デジタル大辞泉より)」です。

*3:正確にはレミゼでは1830年代はホンの少しだけど。

*4:これからこういうことちゃんと書いとこうと思う(笑)。ドリアンに烏帽子に狩衣に陰陽師にと、2年越し3年越しで願い叶ったから。