『嵐が丘』

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G2氏は作品によるかなあ。BIZシリーズは好きでした。大王とのも。アッキーの『OUR HOUSE』はイマイチやった。アッキーがじゃなくて演出が（失礼）。ナマで一番最近は典ちゃんとさとしさんの『W』であれは面白かった。
キャサリン主人公て、途中で死ぬがな。あ、子供世代もやればいいんか。
ヒースクリフに耕史君とは埒外予想外想定外。演技面ではまったくもって無問題だとは思うんですけど。
小学生の時読んだ『あしながおじさん』*1にこんな記述があって……。

あなたはあたしの愛読書はどんな本だとお思いになって？。いま読んでる本のことですの。あたし三日目ごとにかえますから。いま『嵐が丘』を読んでいます。エミリイ・ブロンテが、ずいぶん若い時にこれをかきました。しかも彼女は、ハワースの墓地以外には、ちっとも世間へでたことがありませんでした。彼女は生まれてそれまで、だれも男の人を知りませんでした。それなのに、どうしてヒースクリフのような男をえがくことができたのでしょう？

ウェブスター『あしながおじさん』遠藤寿子・訳（岩波少年文庫3026）より抜粋

“ヒースクリフ”という名前に妙に惹かれて、図書館で『嵐が丘』借りて読んだんだけども、小学生にはちょっと難しかったのか毒気にヤラレたのかイマイチ入り込めなかった記憶が（汗）。大人になってから観たローレンス・オリヴィエの映画は、なんだか原作と雰囲気違うかもと思いつつ観た記憶が（汗汗）。
私的にはこんな薄っぺらい感じでしか残ってない『嵐が丘』ですけども、真希ちゃんと耕史君の舞台での共演楽しみにしております。

*1:まだ手元にある^_^;