『彼岸島』パンフ

AVATAR』のついでに買ってきました。20ページで600円。値段的にはごく普通ですが内容すかすか(爆)。『AVATAR』は同じ値段で40ページで文字びーーーーーっしり。説明することが多いんでね。ま、ジェームズ・キャメロン作品と同じ土俵に上げちゃいけませんな(笑)。
8日の記事で、この2作品を特撮のミニマムとマキシマムと書きましたが、それじゃあ『彼岸島』をフルデジタル3Dにすりゃいいかっつーとそういうことではなく。作品に合った作り方でいいんだよね。確かに『彼岸島』はもうちょい特撮特効部分頑張ってほしかったけど、作品の目指すところはそこだけじゃないと思うので。だいたいが飛び出すキモ笠隊はうっとうしいことこのうえない(そこか)。
雅様の玉顔玉体写真少なっっ。最後の方にある、紅引かれてる写真は萌えます(笑)。これから雅様になるのですね。
耕史君がメイクされてるところもいいけど、メイクしてるのも観たいなあ。自分にじゃなくてひとに対してね。随分前に、ピエヌだったかのCMで、慎吾ちゃんが紀香にルージュを引いてたのよ。『けものみち』で浩市っちゃんが米倉に小指で直接紅引いてたのよ。引かれてる女より引いてる男の方が色っぽいの。そういうの観たい。石ノ森章太郎の『化粧師』なんてどうでしょ。あと人形師とか。そしてピグマリオン的展開を望むところ。
妄想エンドレス。横溝正史の怪奇短編集を読もう。更にエンドレス。
映画の中の様々な雅様。一番好きなのはラスト近く。篤(渡辺大)の腹に刀ぶっさして、自分の手を刀に当ててつーーっとその血を刀に伝わらせるの…………………………篤になりたい!(変態)。いや直接杯になみなみと受けておしいただいてイッキ飲み!(莫迦)。