出演・劇作・脚本・演出：後藤ひろひと
出演：川下大洋／山内圭哉／竹下宏太郎／腹筋善之介／相武紗季／岡田義徳／川田広樹(ガレッジセール)
名古屋名物はエビフライときしめんと熱田神宮。どの辺が仕込みか仕込みでないかは置いといて、さすがに熱田神宮は予想外だったんでは。いや大王のことだから想定内だったりして（爆）。『ひーはー』*1ネタがツボ。観た人の特権ですな。あ、相武紗季ちゃんがこれはマジ予想外に良かったです。巧いとかじゃなく（失礼）あの中にいて違和感がなかった。
出口でスポンサー明治製菓のキシリッシュミント全員プレゼント。ありがとうございます。でも縦長パンフ読みにくいよー。手が疲れる。
そうそう、途中で退席された年輩のご夫婦らしき2人。運悪く（？）まるで大王にいじってくれと言わんばかりに、下手客席通路を台詞を喋りつつ歩く大王と遭遇。（笑）。常識の範囲内でいじる大王。お疲れ様です。あの2人なんで帰っちゃったんだろ。川ちゃんがカーテンコールでもネタにしてた。「俺らのダンス見る前に帰っちゃったんだよ〜」……川ちゃん残念（爆）。カーテンコール3回。3回目で圭哉君しばし出てこず。出てきたら相変わらずで「あほか」「立たんでもええ」「飲みに行きたいからはよ帰らして」…ごめんね（笑）。
腹筋さんのパワーマイム*2復活おめ！（笑）。やっぱあれがないとねー。
劇中劇の学芸会並みの素人くささに大笑い。でもSTOMPみたいで凄かった。
大王のピンポイントの笑いと遊びとほんの少しぴりっと効いたブラック。オチはなんとなく読めちゃったけど、それでも途中の展開やキャラネタは十分に楽しめる。というかこの超参加型演劇、楽しまないと損。大王は「こうしたら観客はこうするだろう、こう思うだろう」という部分までしっかり劇中に取り込むんだよね。事実その通りで今回も完敗です（爆）。
