- 出版社/メーカー: 日本工業新聞新社
- 発売日: 2010/05/24
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- 山本耕史のちょっと休憩しませんか! DAIGO
- DAIGOというとどうしてもあのテレビでのイメージになってしまうんだけど、以前読んだインタではもっとハードな感じなんだよねえ。まだ、DAIGOじゃなくてダイゴ☆スターダスト名義の頃のね。もちろん竹下登の孫というのも秘密の頃。読んだ当時、彼が何者かさっぱり知らず(汗)。
ROCK JET Vol.27 (シンコー・ミュージックMOOK)
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: 単行本
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ボウイのグラム時代の作品は、あの若さで、あのルックスで、あの髪型でやったということが大きいと思う。40歳になってからやることとは違う気がする。たとえ同じように出来たとしても、美しいかどうかという点から考えれば、若い頃のほうがいいじゃないですか。若い時の一瞬の切なさ。花火のように、ぱっと上がって、ぱっと散ってしまう。咲いてすぐに散ってしまう桜のような美しさがグラム時代のボウイにはある。それもよかったんじゃないかと思う。瞬間と言ってもいい。ある時にしかできないパフォーマンスをジギーという形に結実することが出来たのがデヴィッド・ボウイだと思うんです。もっとも、リアル・グラムって、僕はT・レックスだと思っているんですね。彼はあれしか出来なかった。活動の最後の方では人気も低迷していましたけど、スタンスを変えることが出来なかったんですよね。デヴィッド・ボウイは変えることが出来たわけです。どちらにしても、エンターテイメントとして刺激がある表現なので、僕は惹かれるんですね。
インタビュー形式で、こんな感じで8ページ語る語る語る語る。コアな部分は避けてわかりやすい箇所を抜粋。彼はBOOWYやイエモンの後にデヴィッド・ボウイだそうです。ウチらの世代とは逆だね。読み返すと、あのテレビでの喋りとは別人のよう(笑)。ビジュアルも昔のほうがカッコイイ。今はなんだか可愛ゆくて(爆)。