NHKBShi 『ハイビジョン特集』 劇団☆新感線 三十年の疾走 20:00〜21:30

録画済。

チケットの入手が困難な屈指の人気劇団「劇団☆新感線」。今年、結成30周年を迎えた。これまで、数々の斬新で破天荒な演目を発表してきたが、その原点は、主宰・演出家のいのうえひでのりが子どもの頃に夢中になった世界――−チャンバラ、ロック、ギャグ、映画、活劇、漫画にあると言う。そこにけれん味あふれる歌舞伎的な演出を加え、とことん“理屈抜きの面白さ”を追求してきた。
番組では、結成30年の節目に行う公演「鋼鉄番長」の制作過程に密着するとともに、劇団の軌跡を振り返る。常に新しいことにチャレンジし、「面白いこと」を追究し続けてきた独自の美学。その発想の源に迫り、人気の秘密を明らかにする。

NHK ハイビジョン特集ページより抜粋

劇団☆新感線30年 サムライたちの軌跡 1980-2010 (AERA Mook)内容としましては右の記念本の超超超短縮版なので特に言及せず。色々な映像が観れたのは嬉しいけど、『鋼鉄番長』のメイキングはスルー。以前、古田さんの『情熱大陸』で『印獣』のラスト映像流されてオットと憤慨。東京公演終わってたからね。地方のことなんかテレビ局は考えてないもん。
がきデカ』かあ。わかるわかる。小学生の頃、別マもりぼんもなかよしも読んでたけど、月1の床屋*1で読むチャンピオンが面白かったのよねえ。もちろんジャンプとサンデーとマガジンも。あ、忘れちゃならんキングも。
いのうえさんのラフがラフすぎて(笑)。河野さん天才(拍手)。
『熱海〜』のちょい速回し録音テープはあちこちに出回ってたのか。そりゃそうか。マキノさんとこもか(苦笑)。ちょっと前に同枠で、M.O.P.が解散するということで特集が組まれました。片や穏やかに終息していく劇団。片やドタバタと走り続ける劇団。なんだか感慨深いわ。どこで線を引くか……難しいよね。その決断の正否なんて誰にもわかりゃしない。
じゅんさんは生涯現役。完全復活待ってます!。なるしーもご自愛ください。
http://hasimotojun.jugem.jp/?day=20101109*2
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/38


余話1。逆木さん登場でオットにやにや。実は大ファン。『犬顔家〜』のどうでもいいキャラ・敗地大五郎が一番のお気に入りなのです。あれが天知茂演じる明智小五郎のパロとわかって見ていたひとはどれくらいいるんだろうか。30代ではすでに難しかろう(笑)。
余話2。色んな劇団名が出てましたが、大王と古田さんは全然繋がらないイメージ(爆)。http://l-tike.com/special/rensai/daiou/index.html

*1:30年以上前の田舎で小学生が美容院なんて行かせてもらえなかったのよ。

*2:ハイクにも載せたけどね。泣きそうになった。でも一番つらいのはじゅんさんだ。