録画済。
だから本間（山本耕史）はなんでおんねん（笑）。原作だとこれ2話目だから、原作3話で登場する本間はおらへんねん。てなわけで、原作未読の山本耕史ファンの皆様、出番が少ないとか影が薄いとかぶつくさ言わんようあんじょう頼むさかいに。ドラマ版では、これでもごっつ出番増やしてもろてますねん。てか、鼻すりすり挨拶（違）ってエスキモーかあんたら（爆）。あれ、耕史君のアドリブかしら。
で、本編。
原作のしのぶセンセはすでに教師歴5年のキャリアがあって、ドラマほど青くなく熱血でもない。
多部ちゃんのしのぶセンセは教師未満で未熟ながらも、、子供たちの声を聞き、喜びを分かち合い、痛みや哀しみを全身で受け止める。
「オマエみたいな奴はな！オマエみたいな奴はなっ…！」
この後、しのぶセンセの言葉は続かない。
それでよかったと思います。どんな言葉であの母親を罵っても、やはり母親は母親。本当に息子のことを思ってたのかもしれないし。ただね、母親だからという前に、ひととしての善悪を判断できないヤツに、母親云々いう資格はありません。
少年役の小山颯君、二宮星ちゃん大好演でした。ふたりとも役者やのお。
