録画済。
「ちっちゃい男やなー。だから兄ちゃんはモテへんのや」
原田修(前田旺志郎)、心の声でございます。オットと大ウケ大笑い。郁夫(前田航基)が鉄平(濱田龍臣)にぐちぐち言いだしたとこで、オットがつぶやいたのとほぼ同じ台詞やってん(笑)。ちなみに原作ではドラマほどの恋バナ展開はないので、このシーンはありまへん。
残すところあと1回。事件としては11話しかないから本来は今回で終わりなんだけどね。しのぶセンセ(多部未華子)と生徒たちの別れと新たなる旅立ちを、原作よりじっくり描くのだと思います。
原作原作言うて小うるさいばばあやなと自分でも思てますが、原作厨というわけではありません。むしろ、キチンと作ってくれてありがとうと思てます。わりと淡々と展開する原作を、それこそドラマティックに上手く作り上げてると思てます。しのぶセンセを筆頭に生徒たちの設定を結構変えてあるのに、事件はほぼ原作通りに描かれてるし、設定が変わった部分も絶妙に絡ませてると思てます。いきなり冒頭から死体が出てくるのは子供向けとしては絶対だめでしょ、とか突っ込んでるブログがあったけど、そういうことは東野圭吾氏にゆうてくれ。原作どおりや。前にも書いた、子供がうるさいから見てられへんゆうのは論外や。耕史君がはなまるで言ってたな。まえだまえだの二人がうるさくってうるさくってって(笑)。子供はそれでええんや。で、ごっつ叱られて大人になんねん。
この杯を受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ 花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ