録画済。
育子（京野ことみ）は事を明らかにしようとしましたが、原作では、渋谷（橋本一輝）に申し訳ないと思いつつも何とか内密にとしのぶセンセ（多部未華子）に頼み込んで、しのぶセンセはそれを承知する。
収め方としては、ドラマのほうが良かったかも。しのぶセンセ的にね。
全てを明るみに出して事件そのものは解決しても、傷つく人間が増えるだけ。隠しておいた方がいい事だってある。それを卑怯だ不公平だ不実だというなら言え。秘密を持つというのは負い目にもなるのです。秘密を持つ責任があるわけです。そういうとこからひとは成長していくのだと思います。
ま、渋谷が大怪我でもしてたら大変だったでしょうけど、今回そこが論点じゃないですから。
「教育とは“折に触れ”ではないでしょうか」（from『鈴木先生』第2話）
余話。本間（山本耕史）はなんで出てくんねん（笑）。次回も原作では出てきまへん。
