『Cut』2013年8月号

既読でupしてない書籍類は他にもまだまだあるけど、月刊は旬モノなのでとりあえず。
発売直後くらいに最寄りの書店に1冊あって、すっかり能年ちゃんの虜なオットが欲しいというので、Amazonで『演劇界』と一緒に買うよと言い、家に帰ってぽちっとしようと思ったら売り切れ!。どこの通販サイトにもない!。くそ暑い中再び外出したくない!(爆)。二人がかりで必死こいて探して、やっと1冊残ってるとこを見つけました。もちろん定価です。『あまちゃん』人気すげえ。「日本の朝を変えてしまった」という見出しは伊達じゃない。
さすが『Cut』。能年ちゃんの写真満載、クドカンのインタびっしり5ページ。色々ピックアップしたいけど、選ぶとするとやっぱ震災に関することになっちゃうなあ。

あまちゃん』で何か言えることがあるとしたら……それでも人は笑いを求めるというか、それでも人は救いを求めるというか、希望を求める。それは時として不謹慎な言葉になったりすることがあっても、それでもやっぱり笑いたい、笑って元気になりたいんだよ、っていうことは、言えるんじゃないかなって、言わなきゃいけないんじゃないかなって思って。
「おまえ不謹慎な奴だなあ」って言われるのを怖がってもしょうがない。だって実際に、(被災地の)おばちゃんの背中にサインする時に、「午後にEXILE来るから空けといてね」って言われたし。僕の友達は「被災地から来たもんでサインください」って言ったわけだし。それが物語の中で起こって、許されるようなドラマを作りたいなっていうか。
だってどんな芸風の人だって、被災地に呼ばれたら行くじゃないですか。もしグループ魂で呼ばれたら、行って歌うじゃないですか。〔ペニスJAPAN〕を(笑)。それで元気になる人たちがいて、それで呼ばれているわけですから。呼ばれたら、それはその人の仕事をそこに行ってする、っていうことだから。

あまちゃん』楽しく観てます。2週遅れですけど。喜屋武ちゃんはいいこだあ。留守電の♪ざわわ ざわわ♪にうるっときてしまったよ。
あ、クドカンインタで超ツボったのがひとつ。

意外と一番自由なのはNHKなんじゃないかな。