BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 清水寺と都の新年 22:00〜22:54

録画済。

京の都を長きに渡り見守ってきた「清水寺」。いにしえより、多くの人が詣で、心のよりどころとしてきたこの寺と、街を彩る様々な新年の趣をめぐります。
その歴史は、平安京に都が移されるよりも前にさかのぼるという「清水寺」。本堂にまつられている本尊の十一面千手観音は、33年に一度御開帳が行われる秘仏で、普段はお前立を拝みます。さらに、歴史上の人物たちも歩いたというかつての参道を歩き、人々の清水寺への思いを感じます。清水寺の中には、いくつかの寺や神社もあります。縁結びの神様や安産の御利益で知られる寺。そこには、今に知られる清水寺の参道にまつわる物語がありました。
正月に福を呼ぶという伝統行事「七福神巡り」。特に知られるのが「都七福神巡り」。その中のいくつかの寺院を訪れ、七福神の歴史に耳を傾けます。新しい年を迎えた都の寺院には、様々な習わしも。無病息災を願い「小豆粥」がふるまわれる禅寺を訪れます。
いにしえより人々の思いを集めた清水寺と都の新年にまつわる物語をひもときます。

BS朝日 番組紹介より

http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto1200/prg_053_info.html