録画済。
森可成（森下能幸）に合掌（涙）。
もりりんが最期の時に思い浮かべた勝蔵（北村匠海）の笑顔があまりにも綺麗で健やかで。宇佐山へ向かう時に見たかったろうなあ。
史実のもりりんと全然違いますけど、ヘタレ高校生サブロー（小栗旬）がタイムスリップして信長やってる時点で、もりりんのキャラが変わってもおかしくない。でも、宇佐山城での勇猛果敢の奮闘ぶりは史実と同じく語り継がれるんですよ。思えば、恒ちゃん（向井理）もだけど、森可成がここまでクローズアップされたドラマってなかったような………。こんな描き方もできるんだな。
「もりりんのこと、笑顔で送り出してあげよう」
こんな殿様ならみんなついてくよね。
旬君巧いなあ。サブローの顔が初めの頃と変わってきてる*1。もうヘタレじゃなくて、みんなを引っ張っていくリーダーの顔。最後の長可のシーンで、恒ちゃんの言葉に黙って頷くとこなんかね。加えて、ブラックな光秀も二役でとは。
森家の子供たちがいたいけでもう（涙）。蘭丸（田中奏生）がもしかしたら一番もりりんの遺志を継いだのかもしれない。
「父上に頑張ってって言えばよかった」
こっからのくだりがもう神演技やで田中君。名子役やな。
勝蔵は恒ちゃんから新たな名を告げられ森長可に。そしてこのふたりは舅と義理の息子となり小牧長久手で討死。秀吉が援軍出せへんもんだからさ（怒）。そんな史実がこの先にはある。
余話1。「元気ですかー！」がOPでぶった切られるサブロー（笑）。
余話2。サブローの「わん！」に「わん！」で応える犬千代（藤ヶ谷太輔）。カワイイな。あ、もう利家だっけ。歩くとポニテがふりふり左右に揺れるのもカワイイ。
余話3。日本史Bに松永久秀載ってないのか。
余話4。旬君と古田さんのシーン観てるとどうしても新感線の舞台に見えてくる（爆）。髑髏城とか。
余話5。濱田君の家康最高やわ。三方ヶ原どうなるんだろ。やっぱ漏らす？。
余話6。「フォローミー!」でついてく家臣たち。なんとなく響きでわかるんやろか（笑）。それよりマニフェストがマニュファクチュアてサブローあんた。まあ、羽柴秀吉が豊臣秀吉に繋がらない子ですから。
*1:実際、タイムスリップしてから13年くらい経ってるので、顔つきは変わらんといかんのでしょうけども^_^;
