原作：池上永一
脚本：羽原大介
演出：堤幸彦
音楽：見岳章
振付・ステージング：竹下宏太郎
出演：仲間由紀恵／山本耕史／福士誠治／安田顕／伊阪達也／西岡紱馬／生瀬勝久／野際陽子(声の出演)／他
鼻血出そうなくらいカッコイイ耕史君の洋装が目に焼き付いております（笑）。今か今かと待ち受けた上手からの登場の瞬間、私の心にじわが来ましたね。
じわ→http://www.eonet.ne.jp/~jawa/kabuki/yougo/sonota.html＆http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/tradition/CK2011022002000094.html
内容的にはどうなんだろ。原作未読なので控えますわ。つーかちらっと立ち読みしたけど冒頭で挫折。私の嗜好には全く合いませんでした。舞台全体の雰囲気としては超薄味の新感線かな。新感線のベタベタなベタさとか泥臭さ（誉めている）が嫌いな方や初観劇の方には程良い味付けなのかも。あと、宣伝と説明映像に金をかけすぎたのか、それ以外での安っぽさが随所で感じられました。ああだから薄味（汗）。
て、どこが「控えますわ」なのか（苦笑）。
キャストではやっぱ生瀬さんだよね。彼無しでは成り立たない舞台でした。
休憩でパンフ見るまで気づかなかったんだけど、宏太郎さんが振付！。どうりで！。なんか見たことあるステージング*1だと思ったのは間違いじゃなかった（笑）。
見岳さん、あそこのBGMはまんま『ケイゾク』だよ（爆）。わかるひとにはわかる。
