録画済。
本日より大河録画開始。それはもう何が目当てと申すまでもなく（笑）。頼長（山本耕史）は本編には次回から登場ですけども、ファンとしては予告から確保は当たり前でございましょう？。とりあえず10回リピいたしました。
えーとまずは、盛康（佐戸井けん太）に合掌。本当にお疲れさまでした。
方や家盛（大東駿介）の乳父・維綱（尾美としのり）は、台詞を聞いた記憶がないんだけど（失礼）、これからでしょうね。せっかくの尾美としのりですから有効活用してください。
で、世間一般的にはなんの有効性もない清盛（松山ケンイチ）と明子（加藤あい）の結婚。忠盛（中井貴一）は2人を認めたもののその目は別のものを見ているようで*1、宗子（和久井映見）の微妙な表情は家成（佐藤二朗）への面目どうのこうのより、別のものを読み取ったからでしょう。
平氏一門下がりまくったテンションの中、
「兄上をよろしゅうお願いいたしまする義姉上」
と、唯一喜びを見せる家盛。ええ子や……。彼の行く末を思うと複雑でございます。
今回の鳥羽上皇（三上博史）オンステージは、なんと得子（松雪泰子）の逆○イプ！。さすが九尾の狐！。賢い女は辛いよね。璋子（檀れい）がテラバイト級天然なのわかっちゃうんだよね。あったまイイから、360度何処を攻めても同じなら正面突破が正攻法だって知ってんだよね。で、真っ昼間からいたす、と。楽しすぎる。もっとやってくれ（笑）。
この大河、少年ジャンプかサンデーかマガジンかと思ってたんですが、あわやヤンジャン・ヤンサン・ヤンマガ（苦笑）。と思いきや花ゆめ＆Lala付近がわきわきと。ええ、時子（深田恭子）です。彼女があんな夢見るオタク少女だったとは。スーパー源氏オタク・菅原孝標女の再来か。いやしかし時子はこの頃10、11歳くらい。深キョンの見事な小学生っぷりに拍手。江（上野樹里）とは次元が違うわ。深キョンワールドは計り知れない……。
あら？今回わりと書いてるわ。先週に比べれば面白かったのかも。
あ、そうそう。崇徳天皇（井浦新）と佐藤義清（藤木直人）。「瀬をはやみ〜」のウラを読んだ義清に、待ち望んでいたソウルメイトと言わんばかりの、崇徳天皇の「次はいつ会える？」。………ちょっと腐なことも考えてしまったわたくしのクサレ頭をお許しください。白洲正子大先生に叱られそうだ（爆）。
何はともあれ、次回、末法の世が生んだ妖しくも激しい徒花・藤原頼長（山本耕史）の登場。今から散り際が楽しみです（早いな！）。
*1:舞子ですな。
