メ〜テレ 『相棒 season11』#3 ゴールデンボーイ 21:00〜21:54

録画済。


「おそらくここだと思いますよ」
壁におでこごん。
「…ごめんなさい」
カイト君(成宮寛貴)激カワ。もうすぐ三十路の男子なら「すみません」とか「もうしわけありません」だろお。「ごめんなさい」って「ごめんなさい」ってええええええええええ。あまりの可愛さに右手わきわき(爆)。
「一応、警察官ですから」
というのは口癖になるのかな。右京さん(水谷豊)の「ひとつだけ〜」みたいに。
彼は見た目のカワユさとは裏腹に、刑事としての素質はあるようです。頭の回転も早いし、人の言葉をちゃんと聞いてるしちょっとした動きも見てるし、行動力抜群だし、もちろん運動神経は良いし、なにしろ超仕事熱心だし。弱点は、あまりの素直さからくるストレート過ぎる追及、かな。素直ってとても良いことだと思うんだけど、刑事にとっては邪魔なものかも。能動的素直さは受動的素直さと表裏一体。今回のカイト君はそんなところが裏目に出ました。
早くも3話目にして、止められたはずの殺人と自殺を止められなかった失敗。でもカイト君はクサることなく、失敗を真摯に受け止め、悔しさと哀しさの入り混じった涙を流す。
「覚えておきたいんです。何も出来なかったことを」
カイト君の成長が楽しみです。


今回のツボ。
カイト君 「マジっすか?!」
角田課長 「マジっすよ」