録画済。
南北戦争、リンカーンの演説にボストンの新島襄（オダギリジョー）に会津戦争の八重（綾瀬はるか）で掴みはオッケー、てとこでしょうかね。OPが綾瀬はるかのPVつーかシャンプーのCMみたいなのにはちょいと吃驚。
CMなしのみっちり1時間15分としては、さほど冗長感もなくストーリーと映像に勢いがあって良かったと思います。キャスティングも無問題。キャスト発表時イケメン大河と言われてましたが、若くても演技力のあるイケメンが揃っておりますのでね。西田局長筆頭にベテランおっさん達は鉄壁の安定感。奥田瑛二の象山先生は実にええのう。バリバリ関西人の生瀬さんが、江戸っ子勝先生とは粋なはからい（笑）。あとやっぱ綾野の容保公が素敵。綾野で司馬さんの『王城の護衛者』やってほしい。
次回から綾瀬の八重が登場。新島八重についてはほとんど知らないけど、好きな幕末*1なので楽しんで観たいと思います。
ああそういえば、今年は女大河で女性向けで綺麗な画面でいくんじゃなかったっけ？。初回を観る限りでは、映像は清盛ほど汚れてませんが（苦笑）『龍馬伝』寄りだし、内容的には男大河系で、NHK自ら認定の清盛汚れを払拭するような綺麗な画面ではなかったような。これから綺麗になるんですか？（いぢわる）。私的にはこのまま行ってほしいやね。
余話1。八重と覚馬（西島秀俊）の年齢差を調べてて気づいたけど、覚馬と西郷頼母（西田敏行）って2歳しか違わんのか。それも覚馬の方が上。いやもう時代劇でこういうの言い始めたらキリがないわ（笑）。
余話2。象山のとこのむさい男の群れの中に、すらりとした白鶴一羽の印象の川崎尚之助（長谷川博己）。長谷川君のこの手の役久しぶりに観たわー（嬉）。
*1:何回か言ってますが、幕末好きですけど得意ではないです（汗）。
