『ぐっさん家LIVE 今年はアコースティックで行ってみようSP』@久屋大通公園・久屋広場(17:00〜)


楽しかったー。まさかの、ぐっさんと耕史君と押尾さんで出張生丸投げ。
丸投げ部分全部放送して欲しいなあ(無理)。

https://twitter.com/variant_jj/status/790114846138216449
久屋大通公園玉置浩二が夏の終わりのハーモニー唄ってた #東海テレビ感謝祭2016

待って(笑)。ツイ主さんの本気か冗談かわかりませんけど、あれ山本耕史ですから。確かに最初の方モノマネ入ってましたけどね。ツイ主さんが、耕史君の歌声だけ聴いて本気で間違えてたとしたら拍手。

https://twitter.com/kobasho758/status/790143793932541952
ぐっさん家ライブわず♪ 今年も豪華だった!! 秦基博の『ひまわりの約束』が聴けた°・(ノД`)・°・ 押尾コータロー、やっぱギターかっこええ!! ぐっさんと山本耕史の『夏の終わりのハーモニー』本職が芸人と俳優とは思えないクオリティの高さでビックリ!!


  • リハ
    • 整理券持ってるひとは16時20分までに現場集合で、16時頃行ったら、押尾さんリハ中。ギターが終わると三線。「今日初めて弾くんですよ〜」とか言ってたぞ(爆)。
    • 次は秦さん。若いお嬢さん方の黄色い声が一番多かった。やっぱ人気あるんだなあ。
    • その後、ぐっさんと耕史君登場。耕史君はおそらく本番と同じだったと思うけど(ボトムスが見えなかった)、ぐっさんは、頭はぐっさん巻きタオル*1に青のジャージ上下。「本番ちゃんと着替えますから」ってぐっさん。
    • 音チェックでもネタを忘れない平常運転のふたり。耕「何人くらいいるのかな♪」ぐ「野鳥の会のひとがいればわかる♪」耕「いない〜♪」とか、ぐ「何が起こるかわからない〜♪ふたりで脱ぐかも〜♪」耕「脱ぐかも〜♪」(その後掛け合い)とか。会場大ウケ。
  • オレンジ(ぐっさん家準レギュの名古屋吉本の芸人さん。泉聡/田中哲也)による前説
    • 前説終わり頃、泉さんが「真田丸観てまして、先ほど山本さんにご挨拶させていただいたんですけど、カッコよすぎてその後話しかけられませんでした」とか「こんなおっさんが話しかけても」とか。いやいやおっさんいっても3つしか違えへんし、おっさん大丈夫だから、ころがされてきて。
  • ぐっさんソロ
    • 1曲目知ってる曲なんだけどタイトル忘れた(汗)。
    • 『生きてることってすばらしい』(くず)
      • ぐっさんからコールアンドレスポンス要請。こういうの久しぶりだわ。
      • 「『生きてることってすばらしい』を知ってるひと」ってぐっさんが観客に訊いたもののほぼ挙手なしで、私もどっかで聞いたことあるタイトルぐらいの記憶で、ぐっさんが「宮迫君とやってたくずの」って言って「ああ!」。観客の中でもそれで分かった方が何名か。ワンナイ懐かしいなあ。ゴリケル好きでした。親が子供に見せたくない番組上位常連。チョコボーイ山口はマジやばかった(笑)。
  • ぐっさん&山本耕史
    • 『じぶんの詩』(The Whey-hey-hey Brothers
    • 『夏の終わりのハーモニー』(井上陽水玉置浩二
      • 耕史君ビジュアル。長浜バージョンの髪の毛もうちょい適当な感じ。白シャツにブルーのコットンっぽいボトムズ。座ると白いくるぶしが見えるくらいの丈でした。靴は白っぽいスニーカー。
      • 耕史君はセッティング中、ぐっさんにふられて布袋さんや氷室さんのモノマネしたり、マリオちょろっと弾いてみたり。結構ウケてました。
      • 会場から男性の声で(←これ重要)「土方〜」とか何人かから声かかってて「土方歳三です」と言いつつ「今は石田三成ですけどね〜」と。
      • 『組!』や、今までの『ぐっさん家』の映像が流れ、ぐっさんと耕史君のなれそめ等ファンには既出話を少々。あ、屋久島のまっぱロケ*2の話で、ぐっさんが「撮影のためタオルを使用しています的なテロップが嫌で、基本隠さない」的なことを言ってて、そういえば『ぐっさん家』で温泉とか入る時ボカシだけだもんね。耕史君が参加した伊勢ロケ*3の温泉でももちろんまっぱでボカシ。三成水垢離なんぞ目じゃないぜ(爆)。
      • そうそう、着席前の待ち時間に、近くにいたご家族連れの会話が聞こえてきて、お父さんらしきひとがイベントのチラシを見ながら「この山本って子は誰や?」言ってて、家族の誰かが「ほらこの間、屋久島で脱いでた子」って答えてました。でお父さん「ああ!あの子」と納得(笑)。屋久島の映像をご存知ということは、関西在住か、娘さんとか奥さんが耕史君のファンで映像をどなたかからいただいたのかも。
      • 『じぶんの詩』は耕史君も歌いました。これ貴重だ。本編はギターだもんね。もちろんぐっさんとのハモりあり。
      • 『夏の終わりのハーモニー』はフルバージョン。『ぐっさん家』の時モノマネ入れてて途中で終わってたからなあ。「やっと全部できた」ってぐっさん。今回は、最初の方こそ陽水&浩二だったけど、途中からぐっさん&耕史君。耳福眼福至福のひととき。
      • ステージの後ろに大きいスクリーンがあって(写真参照)、そこに顔やら手やらアップで映るからナマと映像と観るのに忙しいったら。
  • 押尾コータロー
    • 『Together!!!』
    • 『遠くで汽笛を聞きながら』(アリス)withぐっさん
      • 登場早々「山本さんいいですねえ〜」って。「『夏の〜』良かったです。感動しました」とも。嬉しい。佐野さんがよく耕史君を誉めてくださったけど、その道のプロのひとにちゃんと見てもらえるのがホント嬉しい。
      • 耕史君とは初めましてで、楽屋で挨拶して、ぐっさんによればそのままずっとふたりでギター弾いてたとのこと。
      • スクリーンに押尾さんの手がアップで映る度にネイルアートを確認したのだけど、今回はクリアネイルっぽかったです(密かにライバル心)。にしても楽器を持つ男の手は色気がある。
      • ぐっさんは出番まで客席で押尾さんを見守る(笑)。
      • ぐっさんとはNHKの『今夜も生でさだまさし』からのご縁。
      • ふたりとも中学時代にアリスでギターへ。アラフィフギター小僧は(ぐっさん47歳、押尾さん48歳)は当時、だいたいアリスか長淵。49歳の私も、クラスメートの男子からアリスのカセットテープ貰ったことある(余談)。
      • ぐっさんが「同じアリスだったのに、僕はこっちで、押尾さんはあっちで」って話し始めて、要は歌かギターかということらしい。押尾さんは『冬の稲妻』のイントロ(ドラムのとこからっぽかった)を弾きこなしたくて、ぐっさんは♪ You're Rollin' Thunder♪の後の「HA〜」のとこが出来たらOKだったんだそうな(笑)。そこが分岐点なわけね。
      • 『遠くで〜』はぐっさんがべーやん(堀内孝雄)で、押尾さんがチンペイさん(谷村新司)パート。よく考えたら押尾さんの歌声というのは珍しいかもしれない。いや考えなくても珍しい。CDでは歌ってないはずだし。
  • ぐっさん&山本耕史押尾コータロー
    • 冒頭に書きましたけど、出張生丸投げ。
    • “丸投げ”の説明時、耕史君の「5分でできることもありましたけど、1時間以上かかったこともありました」を受けてぐっさんが「みなさん時間大丈夫ですかー」と。ええもう製作過程が見られるなら2時間だろうが3時間だろうが待ちますよ。
    • お題は観客より募る。中日ドラゴンズ、結婚、金シャチ、ひつまぶし、エビフライ、麩菓子、etcetc……。ここの募るくだりがトリオ漫才(笑)。結局“麩菓子”に決まりました。あ、「結婚」って出した男性の観客の方が「おめでとうございます」って言ってくれたよ。
    • 「麩菓子の良いところをアピールしたいですよね」という耕史君の言葉に、左斜め前にいたおじさんが首ぶんぶん縦に振ってて、業者の方かしら。
    • 歌詞は、下ネタへ行くかいかないかくらいでなんとか纏まる。耕史君、「硬い」ってなんだ「硬い」って(笑)。
    • 音は、耕史君が弾いたのに合わせて膨らませて押尾さんが弾いて、ほぼふたりの世界♡でさくさくコード展開してくので、ぐっさんは途中でギター片づけました(苦笑)。丸投げのジェイクさんゲストの回思い出した。あの時は最初っからぐっさんのギターがなかったな。
    • 元祖丸投げと同様、テーブルの上に紙とマジックが置いてあって、三人三様歌詞を書いたりコードを書いたり。押尾さんのはあまり映ってなかったかも。押尾さんがぐっさんの字を見て「日本語やないみたいやん(笑)」。ちなみに押尾さん関西人。時々関西弁でぼそっと入るコメントが楽しい。耕史君さくさく歌詞を書いてたんだけど、字はいつものごとく綺麗でした。
    • 最初、ちょっと押尾さんが様子見だったけど、あっという間に丸投げ仲間(笑)。上に書いたように、耕史君と押尾さんが音作ってメモって確認して、ぐっさんはほぼ歌詞に専念。ぐっさんはわかんないとこを耕史君に訊くというフォーメーションが出来上がっておりました。ぐっさんが耕史君に意見を求めて、それに耕史君が応えても「ぐっさんは採用してくれない」みたいなことを耕史君が言ってて、まあネタの一種だよねそういうの(苦笑)。並び順はステージ下手から、耕史君・ぐっさん・押尾さんで、耕史君と押尾さんはぐっさんを挟んで音のやり取りしてて、よくそんなんで作れるわねえと。
    • 20分くらいで曲が出来上がってやってみたものの、ぐっさんがエンディングがうろ覚えで、ちょっとグダったのでリベンジ演奏(笑)。
    • どの辺だったか、ブツブツとノイズが聞こえて。耕史君がそれに気づいて「僕かな」みたいな感じでギターを触って、ケーブルのプラグを確認して一旦抜いて挿して、斜め後ろ振り返って「僕みたいですー」ってスタッフの方に言ってて、ケーブルを取り換えてもらって、ギターに差し込んで「大丈夫です」って右手をスタッフの方に上げてた、ということがあったはずなんだけども。この一連のシーンが、ステージ進行に全く影響なく静かにコトが収まって見事だったなと思ったのでした。ぐっさんと押尾さんはこれに気づいたのか偶然なのか、ふたりで会話進めてましたね。
    • 耕史君と押尾さんがハケる時に、「これで更にふたりの交流が深まりましたね」とぐっさん。またの機会をものすごく楽しみにお待ちしております。
  • 秦基博
    • 『70億のピース』
    • ひまわりの約束』withぐっさん
      • 登場時に「(丸投げが)ものすごく盛り上がってて、僕の曲静かな感じので大丈夫かなあ」とか言ってて、なんかカワイイひとだなと思いました。結構童顔というか大学生みたいな感じで何歳だろと思って調べたら36歳(汗)。耕史君がもうすぐ40歳っていうのと同レベルの詐欺(笑)。
      • ぐっさんの大ファンだそうで、フジの『僕らの音楽』で対談相手にぐっさんをお願いして、そこからのご縁だそうな。
      • ぐっさんは親交を深めるために、まずは裸の付き合いということで、サウナやお風呂に秦さんを誘うも、柔らかに断られること数回。ぐっさん、他のアプローチはないのか(苦笑)。
      • 名曲『ひまわりの約束』をナマで無料視聴。贅沢。1曲目もだけど手拍子もなくて良かった。バラード系で手拍子するの大っ嫌いだからさ。
      • ぐっさんが『ひまわりの約束』の間奏(?)で徐にバイオリンを手にして「え?弾けたっけ?」て、思ったら、弾くマネ+口で音マネの口オリン(秦さん命名)でした(笑)。

こんなもんでしょうか。何せメモ取ってないので情報量少なくてすんません。
耕史君は、終始超リラックス状態で(でも仕事は忘れない)、慎吾ちゃんといるときとはまた違った雰囲気で、ふわっとぐっさんにつきあうみたいな感じでしたね。

最後に、当日朝早くからお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました*4

*1:http://www.tokai-tv.com/gussan/vgh/gussanmaki/index.html

*2:友のおかげで観れました。ありがとうございました。

*3:http://d.hatena.ne.jp/moonblue/20160101/p4

*4:私は、整理券貰ってから一旦帰宅。洗濯して掃除して晩御飯の準備して(今日はオットが休みで家にいたので晩御飯必須)から再合流。