NHK総合 正月時代劇 『陽炎の辻スペシャル〜居眠り磐音 江戸双紙〜』 “海の母” 19:20〜20:35

録画済。


新春の慶びを寿ぐべき元旦に哀しい仇討ち話とは(爆)。まあ去年のSPやpart3より遥かにマシだったので良しとしましょう。あれはいったいなんだったんだろう。悪い夢でも見たと思うしかないのかも。
追う者追われる者、そして見届ける者。それぞれの覚悟が心に響いたお話でした。
何が不満って耕史君とマッキーの殺陣少なっっ!!。ストーリー上どうしようもないんだけどさ。傳三郎(山口馬木也)が磐音(山本耕史)のチョクの敵だったらなあ、と2人の殺陣を見てつくづく。いつかまた戦ってほしいな。その時は磐音の殺陣じゃなくて普通の殺陣でね。つまり別作品でね。耕史君の動きは軽やかで綺麗だし磐音としては充分に出来上がっているんだろうけど、いまだに馴染めないわたくし(汗)。水平運動より上下運動が激しいのと、ほんの一瞬の刀の留め。次の動きに入るあのワンクッション(1秒もないけど)がどうしても気になる。あれがなければもっと美しい流れるような殺陣になるのに。耕史君ならそれができると思うからよけいに。
連ドラはもういいので(失礼)鬼平みたいに年1回SPでやってくれないだろか。