曽根事務長（八嶋智人）の件は読み通り。つーかあれくらい誰でも予想ついたよな（苦笑）。
大山院長（大和田伸也）の氷室（椎名桔平）、ひいてはソウシンへのいぢわるの裏にあんな想いがあったとは。あの一票も院長。
五浪の氷室。できないのではなくて歩みが遅いだけ。それを急がせてしまい今の氷室を作った原因は、結婚相手の自分にあるという多恵（清水美沙）。でもまあ原因はそうだとしても、問題は氷室自身だと思うんだよね。
心臓カテーテルは相当難しいらしいけど、循環器の医者ならやらないと。43件の着信履歴に心が動かない氷室じゃない。
「電話くらいしろよ！お仕置きするぞ！」
他のソウシンメンバーが温かく迎える中、後田（吉沢悠）の叱咤。彼が言ってこそ（笑）。
カテーテル検査のソウシンの一体感は見応えありました。
氷室のバンザイは子供みたい（苦笑）。そういやなんとなく学園ドラマ的なノリも感じます。
「そんな風だからファンの気持ちも掴めなかった」
桃子（多部未華子）の後藤（東山紀之）へ痛烈なひとこと。ソウシンメンバーどころか患者までもあだ名の対象。ひとをひととも思わない態度。だいたい患者に触れないってねえ（爆）。
ソウシンメンバーは自分を取り戻しました。
「誰かのために生きるってことが、本当に生きるってことじゃないかな」（by氷室）
後藤にわかる日がくるのでしょうか。
