BS朝日 『知られざる物語 京都1200年の旅』 市川猿之助が歩く 京の秋スペシャル 前編 嵐山・嵯峨野に残る平安の美 22:00〜22:54

録画済。

自然豊かな風情あふれる地、嵐山・嵯峨野。季節ごとに彩りを変える雅なこの地は、平安貴族達にも愛されてきた歴史ある場所。
そんな嵐山嵯峨野には、平安時代紫式部によって書かれた「源氏物語」のゆかりの場所も。物語に登場した美しい場所が、竹林の中に静かにたたずむ、「野宮神社」。そして、源氏物語の主人公、光源氏のモデルともなった人物、源融ゆかりの寺が、「清凉寺」。その面影を宿した貴重な仏像が、今も寺に伝わります。嵯峨野の名の起源にもなった、嵯峨天皇にゆかりを持つ寺が「大覚寺」。そこには、平安時代の様々な文化を見ることができます。
そして、市川猿之助の思い出の場所が、嵯峨野の法輪寺。この寺に伝わるのは、京都の子供の風習「十三詣り」。少年時代に、この地で「十三詣り」を体験したという猿之助が、当時の思い出を語ります。
この嵯峨野に華開いた、平安時代の文化といえば「和歌」。平安貴族である歌人藤原定家が、嵯峨野・小倉山で、小倉百人一首を編集したと伝わります。そんな今に残る、百人一首ゆかりの地をめぐります。
嵐山・嵯峨野で育まれた、平安の面影。そこに残された知られざる物語を市川猿之助がひもといていきます。

BS朝日 番組紹介より

中島象嵌は亀ちゃん、もとい猿之助セレクトだな絶対。
http://www.nakajima-zougan.jp/index.php
嵯峨野に行ったら必ず宝筐院を訪ねます。今回は紹介されませんでしたが、まあ平安の面影という点で薄かったからでしょう。紅葉名所として超有名なのに、紅葉の時期でもそんなにひとがいないのはなぜ。だから行くんですけどね。
http://www.houkyouin.jp/index.html
大覚寺の観月の夕べは一度は行ってみたい。
http://kyoto-albumwalking2.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/2012-aa96.html