録画済。
典ちゃんのキャストが判明した時点で犯人確定ですよ当たり前ですよ（笑）。そしてもちろんその通りになりました。あとは、くるみ（橋本愛）がどう謎を解くかを楽しむだけ。
くるみ 「その二つは結びつきを持っています。音律をはじめに発見したのはピタゴラスというのは、まあ言うまでもありませんが」
伴田 「え、そうなのか？」
くるみ 「えっ、そこから？」
ええ、大変申し訳ございませんがそこからお願いします（汗）。
不勉強なもので、ピタゴラス音律なんて全然知らんかったわ。バンドやるのに要らんし（爆）数学は微分積分と珠算以外苦手だし。
その知識と絶対音感が仇になった彩葉（中越典子）。
彼女が弾くショパン〔ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作〕は、薄明りのホールに哀しく響く……。
まあ誰が悪いって小板橋教授（斉木しげる）なんだけどもさ。
くるみが言っていた“ピタゴラスの時代、宇宙の秩序を調律する音楽は人の耳に聞こえないとされていたムジカムンダーナ”。ふと思ったのが萩尾望都の『銀の三角』。30年前に読んだときは全然理解できませんでしたが、その後何回か読み返しても理解度イマイチでしたが、“ムジカムンダーナ”という言葉を知って、少し腑に落ちた気がします。
余話。伴田（高良健吾）はカフスまでしてるのか。そして腕時計が前回と違っていた。ブランドはわからなかったけどどちらも高価そうだった。
