録画済。
「決まっているだろう。真田丸よ！」
カッコイイー。
実に長いアバンだった。いや今日だけじゃなくてね（苦笑）。
これから『真田丸』が始まる。
旗は上がったばかりだ。
「さすが太閤の縄張りじゃ」
と、幸村は場内を巡検して感嘆したが、たった一個所、重大な欠陥を発見した。
城の南、玉造口が、意外に薄装なことであった。故太閤は気づかなかったようだが、幸村は、大坂の地勢、道路からみて、攻城軍の主力が当然、城南に集中するものと見、二重要塞を構築することを考えた。
出丸を一つ、城外に作るのである。さいわい、空濠の外に、一丘陵があった。のちに有名になった真田丸の構想が、入城早々の幸村の脳裡にうかんだ。
ところが、水準以上の将才ある者の着眼というものは、一致するものらしい。じつをいえば又兵衛のほうが数日早くこの欠陥に気づき、かつその丘陵を検分してここに城外要塞を築くことをきめ、図面も描き、町で材木、人夫の手当も済んでいた。司馬遼太郎『軍師二人』より抜粋 短編集『軍師二人』（講談社文庫）収録https://twitter.com/kysn/status/795234802714583040
ﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ #真田丸
もうホントにこれわかんないひとには申し訳ないけどホントもう（泣笑）。
https://twitter.com/Yuki__xmas/status/795234499881639936
6歳の息子「きょうのさなだまる、いつもはじめのやつがさいごにあってなかないウマがないたもん！！すげー！かんどうしたーーー！」とボロボロ泣く母を横目に大声で叫んでた。まだ、6年しか生きてない人間さえも心動く大河。すげーよ、 #真田丸https://twitter.com/onisci/status/795232784369360903
息子（小学五年生）は、真田丸を見ながら画面上の大蔵卿局とか有楽斎とか家康とかが映るやひたすら「ばーかばーか」と言うのですが、きみその語彙の少なさな。なんかもうちょっといえばいいのに「ばーかばーか」だけな。https://twitter.com/yosinotennin/status/795231827724095488
中学生娘｢すごかったー、さすが大河ドラマやー、さすがNHKや、見られてよかった！泣いちゃいそう。私これ、大人になってもずーっと覚えてると思う｣#真田丸 #nhkコメディと叩きまくったマスゴミと、重箱隅つつきのアンチ三谷幸喜どもに捧げるわこのツイ。
大人はもちろん子供だって十分楽しんでる。スタパに土スタに丸出演者が出れば大量の丸絵FAX。各地のトークショーは大人気。記念館も大盛況。小学生女子たちは手書きの直江状を作り、ナマ治部に沿道中の老若男女が声援を贈る。理想の大河だ。
メモ。
大角与左衛門（樋浦勉）をここでちょっと顔見せ。こういうとこ相変わらず細かい。司馬さんの『城塞』では“大隅与五左衛門”。
