占ってほしいひとの多くは既に自分で答えを出してる。
ま、あとひと押しというか、セカンドオピニオンみたいなものがほしいんですよね。身近なひとではどうしても感情が動くから、まったくの第三者のね。で、手っ取り早いのが占い師と。第三者である占い師にしても、占いの結果はさておき相手の気持ちを知らないことには始まらない。よりよき道を見出せるように……。 お父さん（塚地武雅）はそのために先代ルーシーを傍に置いてたんだね。
現実は残酷で、時として立ち直れないくらいの痛みを人にもたらす。
だから、見ないようにしたり飛びこまないようにしたり。
父さん、僕はやっと、大人としての初めの一歩が踏み出せた気がします。
黒猫占いを受け入れること＝お父さんを受け入れること。そして美紀（京野ことみ）へプロポーズ。
ちょっとというかやっとホッとできました（苦笑）。
余話。ルーシーの、みゃうみゃう鳴きながらの耕史君目線に萌え。あれちゃんと耕史君を見てるよねえ。
